「思考と感情のコントロール」でうつ病再発を防ぐ!

 

10年間患っていたうつ病を治した私の経験が
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こんにちは。れい子です。

私はうつ病を10年患い、
働き盛りの40代を無駄に過ごして
しまいました。

 

しかし、3年前にうつ病を自分で治し、
今は、日々、健やかで健康的な生活を
過ごせています。

 

うつ病の時は毎日が辛くて
いわゆる普通の生活ってものが
全然できませんでした。

 

あなたは今うつ病で日々とても
辛い思いをされていると思います。

 

そんなあなたは・・・
きっとこんなことを願っているかもしれません。

・毎朝、ちゃんと決まった時間に
起きることができないので
なんとか規則正しい生活がしたい。

・ちゃんと夜は寝て、朝は起きて
満員電車でも頑張って通勤して
元気だった時のように仕事をしたい。

・久しく子供や家族の顔を見ていない。
一家の主人として子供の成長や夫婦の会話を
楽しんでいきたい。

・休みの日には子供とキャッチボールをしたり
好きな釣りに行ったり、DVDを借りて映画を
見たり、家族の団欒を楽しみたい。

・数え切れないほどの薬の量をもう1年以上
飲んでいるけれど、一向に体調が良くなるどころか
症状に波があってひどく辛い日があるのを
なんとか無くしたい。

・自分にだって悩みがあるんだけれど、
話せる相手もいないし、かと言って
自分では解決できず悩んでばかりいるので
心から安心できて相談できる人がいればなあ・・。

・細かいことにクヨクヨする性格で生真面目なので
仕事もテキパキとできなかったが、
性格を改善して有意義な仕事ができるように
なりたい。

・人前に出ると頭が「カッーっと」なって
プレゼンなどが苦手でできなかったが
自分に自信を持って人前でもなんでも
できるように性格を直したい。

・体が凄く緊張しているせいか
歯を食いしばっていたり、肩や首が
凄く辛い時があるので、もっと気分を
ゆったり持って過ごしていきたい。

・全く何もする気が起きない時がほとんどで
病院に行くのもやっとだし、テレビや映画や
雑誌などもほとんど興味がなくなってしまった。
早くうつ病を治して普通の生活がしたい。

 

 

そんなあなたの心の叫び・・
私にはよく分かります。

だって私もそうでしたから・・

 

 

自分に自信がなくて仕事をうまく進めて
行けなくて、人との会話も避けてしまい
当然、うまくいくものも行かなくなる・・

今日はうまくやろうと思って
会社に行くのだけれど

上司からは仕事を山のように積まれ、
毎日毎日、残業で午前さま。

 

 

やればやるほど仕事はどんどん増えていき
自分が能力ななくて容量が悪いって
わかっているけど、どうにもできない日々。

 

スムーズな仕事ができない自分に
嫌気がさし、「なんでできないんだろう」
と落ち込むこともしばしばで・・・

 

 

ともかく頑張りが足りないんだと思い
長い時間をさいてまで頑張り続けるのだけど
結果はいつも同じ。全くやっている意味がない。

 

まだ起きてもいない未来や将来の不安が
常に心の中に浮かんできて、
「ああ、こうなったらどうしよう」

といつも考えがネガティヴで
悪い方へばかり考えてしまう・・
どうしても前向きになれない。

 

 

うつ病になってからは「何もする気が起きない」
そんな日々が続き、テレビも本も何もかもが
うるさく嫌になってきて、
生きていても仕方がないと思う。

 

 

私もずっとそんな状態で
もがきにもがいて
ずっと苦しんでいました。

あなたのうつ病の原因も
きっとそのようなことでは
ないでしょうか?

 

それでも「会社の期待に応えたい」と
なんとか頑張ってはいたのですが

うつ病は本当に根深い病気なので
なかなかまともな復職ができませんでした。

 

さらに、頼りにしていた精神科医からの
「あなたのうつ病はもう治りません」の宣告で
どん底に突き落とされてしまい

「生きていても仕方がない」と真剣に
悩んでいた時期もあります。

 

 

そんなどん底に落ち込んでしまったにも関わらず、
今、こうやって

無事に記事を書いていることができるのも
「うつ病克服方法との出会い」があったからに
他なりません。

 

 

私は医者から「治りません」と宣告されてから
自力でうつ病を治す方法を見つけ、
3ヶ月かけて完治しています。

 

そこで今回は実際に
「私はうつ病をどうやって治したか」
「私がうつ病を治した方法とは?」
についてお話します。

 

 

私は一番最初に入社した会社で
初めての上司を2人持ち、

「仕事とは何か」から始まる精神論的な心構えから
細かいお客様への「配慮」「対応」「販売」など

本当に至れり尽くせりの内容を教わったおかげで
私も仕事が凄く好きになっていきました。

 

 

転職した会社でもそれがしっかり役に立ち、
「仕事に対する精神論」を守り、
初の女性「スーパーバイザー」に就任したのです。

良い上司とも巡り会えたことも
会社の成長が昇り調子だったことも
私には全てプラス要因として働いたのです。

 

 

仕事が終わらなければ
土日も休みなしで出社していましたし、
「しっかり仕事をするのは社員として当然」
だとも思っていました。

 

 

でも・・・

 

 

確かに順調だったのは最初の7年ほど。
だんだんと会社や社会の状況が
時代の流れとともに変化していったのです。

 

 

東京都内の営業所に転勤になったのを
きっかけに、

私の考えは本当に甘かったことを
後々気がつくことになるのです。

 

 

 

通常の勤務時間はどんどん長くなって
毎日毎日、残業の日々、
帰るのは必ず終電になっていきました。

 

 

しかもなかなか私の意志が上司に伝わらず
ほとんどが空振りの仕事で
「自分の仕事の進め方が悪いのか?」と
どんどん気持ちが落ち込んでいきました。

 

 

仕事がはかどらない中での残業は本当に苦しみで、
もがけばもがくほど仕事は思うように進まず
最後には土日も出社して仕事をするように
なっていきました。

 

 

「自分は無能」「仕事の能力なし」
と、何もできない自分との心の葛藤で
苦渋の奈落の底へ落ちて行ったのです。

 

 

こんな勤務体制から離れたい・・
もう私の負けだ・・
これはやりたい仕事じゃない・・

 

果てしない絶望と体調不良で病院へ行くと
診断された病名は「うつ病」でした。

 

 

その頃はまだ私は
「ちょっと疲れただけ」
「少し休めばまた働ける」と
自分を過信していましたが、

 

 

2、3か月しても仕事に集中できなかったり、
自分の考えがまとまらなかったり、
普通に朝起きることができなかったり、
夜にまったく寝れなかったりなどの


うつ病の症状は

どんどん進行して行きました。

 

 

結果は「ちょっとだけの体調の不調」ではなく
私の人生の大事な働き盛りの40代を

根こそぎ奪って無駄にするくらいの
長い闘病生活の始まりでした。

 

 

来る日も来る日もベッドで寝たきりの生活。
暗い感情と何も全くやる気が起きない状態。

 

 

入院を必要とされて処方された薬で
40kgほども体重が増加し
さらに不調になったり、

眠気が一日中私を襲ってきて
朝はちゃんと起きれず、
目が覚めてみると夜中だったり

 

まともに起きれても日中の突然の眠気が襲い
起きていることができなくなったり、

 

うつ病の苦しみ+抗鬱剤の副作用=普通の生活ができない

 

そんな図式を実感しつつも
「薬さえ飲めさえすれば治るんだ」と
私は信じて疑いませんでした。

 

小さい頃から病気は医者と薬が治してくれるもの
だと思っていたので、医者の言う通り
入院もしたし、薬も真面目にちゃんと
飲み続けました。

 

 

しかし・・・

 

 

それでも疑わず通院と服用をし続けていましたが、
「うつ病を治してくれるはずの医者」に
「あなたのうつ病はもう治らないから」と言われ、
気持ちが動揺し、それから何週間も
ずっと医者からの「治らない」に
悩み続けました。

 

 

誰かに相談して話を聞いてもらいたかったのですが
相談相手もいなかったので

1人でずっと頭からその医者の言葉を思い出しては
さらに絶望への泥沼にはまっていきました。

 

 

10年間もの長い間の辛い症状が
また一生続くのか・・と思うと

どうにもこうにも心のやり場が
なかったのです。

 

 

私は生きている意味がなくなったので
死ぬことを考えるようになりました。

 

 

当時、猫を5匹飼っていました。

困ったのはこの5匹の猫たちでした。

この子達を道連れにはできなかったのです。
私の闘病中に一緒にいてくれた猫たちです。

十分な愛情をかけてやれなかったのにも関わらず
どんなに私の励みになったか数え切れません。

 

 

最後まで面倒を見てあげたかったのだけれど
力尽きてしまった私は、

ネットで猫の里親探しの法人団体のことを
調べ始めました。

 

 

次の飼い主さんを見つけたかったのです。

 

 

その理由で
パソコンを開くことが多くなっていったのですが、

何気なく「うつ病に関する記事」も
検索して見ていました。

 

 

するとうつ病を苦労して治した方のブログや
アメリカの精神医学の報告、

簡単なリラクゼーションや効果的なヒーリングなど
本当に色々な話題が目につきました。

 

「うつ病の治療法」という記事の中には
実際には役に立たないものも多々ありましたが
興味がそそられるものも見つけられました。

 

総治療費は1000万ほどの
アメリカの磁気療法や

1回何万円もするセミナーや
ヒーリングの伝授など

かなりのお金を使って
色々な方法を試しました。

 

 

私の知らなかった治療法が他にも色々あり、
普通に病院に通うだけが治療でもなかったなと
気づいたのもその時です。

 

 

「あなたのうつ病はもう治らない」と医者に
宣告されたなら、他の方法で色々調べてみよう
という希望も湧いてきたのです。

 

 

ネットや本で色々調べて
「これはいいかも!?」と思ったものを
片っ端から手をつけていきました。

ヒーリングセッションは「何か変わったかも?」
と多少思ってもどこか宗教色が強くて
信じ切れない私には効き目がなかったり、

他にも有名なパワーストーンの先生に頼んで
高価なブレスレットを作り身につけてみたり、

カナダから「精神的疾患を治す先生」がくると
セミナーに参加したりもしました。

 

 

「あなたのうつ病はもう治らない」と宣告されてからの
1年はそんな試行錯誤の手探りで

色々な方法を試しましたが、これと言った効き目はなく
残念ながらどれも効果がなく終わって行きました。

 

 

でも、
「どうせ医者が治せないならできるだけやろう」と思い、
その後も色々と情報の収集を続けました。

 

 

それと同時に「うつ病に効果的」とされる
自然とのふれあいも少しづつやって行きました。

「あなたのうつ病はもう治らない」と宣告されてから
1年半くらい経ったでしょうか。

 

 

久しぶりに新聞の番組表で「うつ病治療最前線」
というアメリカの特集があるのを見つけました。

 

これは見つけたのはたまたまだったのですが
以前からアメリカのうつ病治療に興味があったので

ちょっとした手応えも感じながら
さっそく時間に合わせ録画もセットし、待機しました。

 

 

現地のレポートから始まり、
実際にうつ病を完治させたアメリカ人の動画、

その方法に対しての日本の精神科医のコメントなどの
盛り沢山な番組内容でした。

 

 

驚いたことにその「うつ病を完治させる方法」は
小学生でもできるような本当にとても簡単な方法で
実際のやり方までも正確に放送されていました。

 

 

私は今まで色々な方法をすでに試していたので
見た瞬間「これは画期的な方法だ!」と直感しました。

 

 

そしてその番組を見た直後に
その方法をすぐやってみました。

 

 

最初にやってみた時の感触は
「本当にこんな簡単でいいの?」
だったのですが、

でも実際一回やってみると

 

今まで心の奥底にこびりついていた
「なんとも嫌な感覚」が
すうーっと軽くなっていました。

 

 

自分の肩にかかっていた重圧が
解かれるように「ほっ」と軽くなったのです。

 

その軽くなった感触は今でもはっきり覚えています。

 

たった一回やっただけで
驚くような効果だったので
本当にびっくりしました。

 

更に驚いたのは気分が凄く安心して寝れたことや
翌朝の目覚めが快適でスッキリしており

「あれ?今日はいつもと違うな?」と
思えたことです。

 

 

それはまさに久々の感触でした。

 

 

それから私はその簡単な方法を
毎日、寝る前にやってみました。

 

 

やった後には「いつもと違う」
というような感触があり

少し頭がスッキリした感じで
翌朝の目覚めも最高によかったのです。

 

 

途中、多少の気分の波はありましたが
軽い気分転換や美味しい食事などで乗り切り

夜はその方法を毎日やって寝るということを
1ヶ月ほど続けました。

 

 

すると・・1ヶ月後には
ほとんど「うつ病の重々しい抑圧感」が
なくなってしまったのです。

 

 

あんなに辛かった気分の落ち込みが無くなり、
朝の目覚めもすっきりできるようになり、

その後の2ヶ月で完全にうつ病が治ったことを
実感するまでになりました。

 

 

今まで全てが億劫で「何もやる気が起きない」から
どうやったらやる気が出るのか?に
いつも悩んでいましたが、

やる気の無さはうつ病が治れば
自然に改善されるものだとも
わかってきました。

 

 

取り組み始めてから3ヶ月目には
気分が落ち込む日がなくなってきて

ついには「もう大丈夫!」と
思えるようになっていました。

 

 

今までの辛かった10年間は一体何だったんだろうと
自分の運命を悔やむ気持ちもありましたが、

最終的にはうつ病が治ってしまったので
感謝する気持ちが溢れています。

 

 

普通にスーパーへ買い物に行けたり、
朝にすっきりと起きれたり、
掃除や洗濯などの普通の家事など、

今までできなかったことができるようになった
のです。

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何をするにも辛くて寝ているしかなかった生活から
当たり前の普通の生活ができるようになったこと
本当に嬉しくて仕方がありませんでした。

病院でもらう薬には
「脳に働きかけて不快な症状を軽減する」
「不安を取り除い睡眠を促す」など
いろいろと効果が書いてありますが、

実際、飲んでみると、

「一日中眠い」「朝晩の逆転」「頭痛」
「体が重い」「便秘」「肥満」「高血圧」など

効果が消されてしまうほどに
重い副作用がやってきます。

 

 

それも我慢していつかは治ると信じ服用しても
(もちろん治る方もいるとは思います)が、
私のように10年以上かけても治らない場合もあります。

 

 

でもこの簡単な方法は
人間の思考に働きかけ自然治癒力を利用しており
眠っていた治る力を取り戻すという
やり方です。

 

 

うつ病は会社や環境に追い詰められて
発症する病気ですが、

うつ病にならない人を調べてみると
思考回路が根本的に違うことがわかります。

 

 

これを踏まえた上で
うつ病を治す段階で大事なことは、
自分の「思考回路を変える」ことであり、

さらに再発しないためにも
根本的な思考の改善を必要とします。

 

 

この方法をやると自然と性格がおおらかになったり
今までのマイナスの考えが消えて行ったり
作用があることに気づきます。

 

 

それは自分で自分の
「思考」と「感情」をコントロールできるようになる
ということになります。

 

 

この方法で
今まで全て悪い方へ考えがちだった負の思考も、
どんどん勝手に湧いてきた嫌な感情も、

全てコントロールすることができる
ように
なりました。

 

 

今後、何かのトラブルで圧力がかけられても
自分で改善することができる自信もあります。

 

 

私は1日10分だけの簡単な方法
自分の「思考」と「感情」をコントロールすること
できるようになったということです。

 

 

この方法で他にもうつ病を克服した後輩がいます。
埼玉の営業所だった時の後輩もその一人で
1年ほど前にうつ病で入院したと耳にしました。

 

 

地方に転勤になってから中間管理職に昇進しましたが
上からの締め付けと心の拠り所がない孤独感から
ストレスが高じて病気になったようでした。

 

 

入院している病院へお見舞いに行くと、
痩せ細って青白い顔をした後輩が
ベッドに横たわっていました。

 

 

影もないくらい痩せこけて
本当に苦労したんだなと
可哀想な状態でした。

 

 

「もう自分の人生を終わりにしたい」・・・

 

 

いつか苦しみから逃れられると信じて
会社の言う通りに働いてきたけれど
自分は負けてしまったと情けなさそうでした。

 

 

「私も医者から見放されたけれど
ある方法で治ったよ」と
その方法を教えることにしました。

 

 

やり方をノートに分かりやすく
箇条書きに書いて渡しましたが、

正直、後輩があまりに衰弱してしまっていたので
それが治す方法だとわかっていても
実際にやるだけの気力があるかな・・?と
心配ながらも病院を後にしました。

 

 

しかし、2ヶ月ほど経ってから
その後輩から連絡があり
「退院ができた」というのです。

 

 

後輩は私が渡したノートを見てみると
その方法があまりに簡単だったし、

 

 

一回10分程度なら・・と思い
億劫に思いながらも頑張ってやってみたところ、
私と同じような即効性があったと言うのです。

 

 

毎日続けているうちにうつ病に悩んでいた自分が
段々とバカバカしくなってきて、

会社の仕事が重荷だったことも忘れて行ったと
話してくれました。

 

 

お見舞いに行った時の衰弱しきった様子はなく、
すっかり元気を取り戻した後輩は

「これからは自分と家族のために働く」
と自信満々の様子でした。

あれから2年経ちましたが、
後輩は再発もせず元気にやっている
ようです。

 

 

どうしても治したい!と強く信念を持てば
自ずと道は開けるということかもしれません。

 

 

「思考」と「感情」は
自分でコントロールしようと思っても
簡単にできるものではありませんが、

その1日10分の方法をすることで
自然にコントロールできる力を
つけてくれるようになると実感しました。

 

 

治すことができたのは
私や私の後輩だけじゃありません。

 

 

あなたもこれからちゃんと普通の生活を
取り戻すことができるのです。

 

 

あなた自身、もううつ病を治したいと
心から願っているはずです。

 

 

あなたは会社の仕事の犠牲になり、
普通の生活さえも奪われてしまいました。

 

それでも頑張って会社のために
働いてきたのです。

 

あなたはもう十分に苦しんできたし、
自分の役目もちゃんと果たしています。

 

薬を飲み続けても改善できなかったうつ病を治して
あなた自身の普通の生活を取り戻す時期がきたのです。

 

 

今度はあなたの番です!

 

 

最初は贅沢はできないかもしれないけれど
ちゃんとまた働くことができるようになり、

夕食の団欒でテーブルを囲み
お子さんの話を聞いたり、

くだらないけれどお笑い番組で盛り上がったり

週末には一家でスーパーへ買い出しに行ったり、
好きな車をピカピカにしたり
お子さんとのキャッチボールや、

たまには家族旅行でドライブをしたり
温泉に行って露天風呂に入ったり、

今までできなかったこと
またできるようになります。

 

 

あなたの次のステップは
「うつ病を治すこと、

 

もうちょっと手を伸ばせば
「うつ病を治す」ことが
できるところまで来ています。

 

 

十分に苦しんだあなたには
うつ病を克服して

普通の生活を取り戻して欲しい
私は心から思っています。

 

 

私はすでにあなたのうつ病克服に
手助けをする準備ができています。

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普通の生活を取り戻してください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸:「うつ病を治した方法」をブログでアップすることも
可能ではありますが、効果が抜群なので悪用されることや
一般的に流通してしまうことを恐れて、
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どうかご理解賜りますようお願いいたします。

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アメブロはこちら:

うつ病に人生を奪われないようにするための第一歩・・再発も防ぐその方法とは?

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名称 うつ病改善マニュアル
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うつ病が自分で簡単に治せる?

うつ病は本当に辛い病気です。

もしあなたが、

・ただただ時間が過ぎていく生活を変えたい
・つらい思いをする生活から抜け出したい
・少しでもいいから気分を楽にしたい
・なんとか仕事ができるようになりたい

 

 

 

・・・と、少しでも思っているなら、

 

 

 

10年の間、うつ病に苦しみ
寝たきりで、もう人生を
諦めかけていた私が、

1日10分、
「あること」を一ヶ月
続けるだけ

うつ病を治し
薬の副作用や辛い気持ちをなくし

今までの何気ない普通の生活に戻れた方法

をお伝えするので最後まで読んでください。


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暗い夕日の写真

 

 

ふつうの生活を送れる喜び

こんにちは。れい子です。

 

私はうつ病を自力で治して

今は笑顔が戻って

普通の生活しています。

 

普通に生活できることがどれだけ幸せか、
の不調もなく、毎日を送れることが、
どれだけ幸せなのかを
噛み締めて生活しています。

綺麗な夕日の写真


10年もの間、私を苦しめてきたうつ病は

この時期には「双極性障害」と
病名は変更されていました。


私のうつ病(反復性うつ病※)は
会社の激務が発端で発症しました。

反復性うつ病※とは不調の波があり
社会復帰をしてもまたうつ病を繰り返すことを
言います。

いわゆるバブルの崩壊・・・

この時期に行われた会社の
人員整理、人事異動、
上司や同僚や仕事のやり方や、


そんな何もかもが

会社の組織変更という名目で
変わっていく中で、

平社員である私たちは
どんどん1日の就業時間が
長くなっていき、

 

やってもやっても終わりが見えない
莫大な仕事量から逃れることが
できない時期に変化していきました。

綺麗な星空の写真

私や私の同僚は1日20時間以上の
勤務時間となっていく中で

真面目に仕事に取り組んで
何とか円滑に作業をしようと
頑張っていた私は、

 

他の男性社員が
「もう今日は終わり!オレ帰る!」
って言って帰って行っても、


もう少し、もう少し、もう少し、

毎日明け方まで仕事をやり続けて
いました。

他の男性社員は息抜きの方法
ちゃんと知っていました。

苦悩

ただ与えられた仕事をガムシャラに、
今日中に終わらせないといけない、
明日には伸ばせない、


私は仕事ってものは、会社のために

するもので、


自分のためにするものではない

そんな風に思っていたのは
私だけ・・・

案の定、私だけが休日出勤までして
仕事、仕事、仕事。

体の異変は休み無しの長時間の勤務が
4ヶ月ほど続いた時に起きました。

 

 

突然の体調の変化?

いつものように朝、目がさめると、
なぜかベッドから出れない状態でした。

 

「風邪かな?」と思い、なんとか起きて
風邪薬を飲んで、いつものように
会社に行く準備をしようとするのだけれど

 

ガンとして体は言うことを聞かないのです。
心臓の動悸や目まい、ガラガラという耳鳴り。

 

 

「あれ?どうしたんだろう」

 

 

私はいつもと違う体の変化に
戸惑いながら、
どうしても起きれないので
会社には連絡を入れ、

 

とりあえず病院へ行くことにしました。

 

病院では、動悸がするからというので
心電図の検査から始まりました。

 

異常なし。

 

でもどうしても心臓がバクバクするので
3ヶ月待ちの心臓の検査をすることにして
その日は病院を後にしました。

 

 

早い話が、その3ヶ月待っている間
体の異変はどんどん進行し、
「自律神経の乱れ」で済んでいたものを、
「うつ病」にまで発展させてしまったのです。

 

 

恐ろしいうつ病の症状はただ苦しいだけ

気がついた時には

・だるくて朝起きれない
・日中は眠いのに夕方から目が冴える

・無性に何か高価な買い物をしたくなる

・集中力がなくなり、突然眠くなる

・朝は気だるくて仕事に行けない

・あんなに頑張っていたのに仕事をしたくない


などの症状になっていきました。

 

それでも私はこれは
ホンの一時的な体の疲れで、
ちょっと休んで薬を飲んでいれば


すぐ治るだろう
タカをくくってました。

うつ病が発症する仕組み

でもこの状態は治るどころか
この後、10年以上も


私を苦しめることに

なっていったのです。

 

 

そして医者からの突然の宣告!

 

 

「あなたのうつ病はもう治りません」

 

 

あなたは病気は、
病院と医者と薬で治すものだと
思っていますか?

 

私はそう思って信じ切っていました。

 

 

それが10年も続くと、
もう慢性化した状態になり
「治りません」と宣言されてしまうのです。

 

 

最近はどんな重い病気でも
本人に必ず告知するらしいので
医者はたぶん私に告知したのでしょう。

 

もう生きていても仕方がないと
思うぐらいの辛い症状

でもそれが私をどん底に突き落とし、
「死んだ方がまし」と思わせた
言葉になっていったのです。

 

 

それから私はシカバネのようになって
しまいました。

 

 

今、生きているのは飼い猫のためだけ。
この子達を残しては死ねない・・・

 


本当にただそれだけでした。

 

 

私は当時飼っていた猫5匹を
確実な里親を見つけて里子に出し、
それから自分の方向性を決めよう。

 

そう何となく思うようになりました。

 

方向性というのはもちろん生きていくこと
ではありません。

 

どうやっ人に迷惑をかけずに
楽に死ねるか・・ただそれだけを
考えたかったのです。

 

 

パソコンで里親を探すには
どうしたらいいかを
検索する日々が続きました。

 

 

実際にパソコンを開く機会が増えて
「うつ病」に関する記事も見るように
なりました。

 

 

パソコンを開く元気は猫の里親探しから
始まったのですが、

同時にうつ病の記事を見ることで
実際に治した方のブログや、

アメリカの医療最前線の情報など
本当に色々なうつ病に関することを
知ることができました。

 

 

そのうち
「何も医者と薬だけが治す方法でもなかったな」
と思うようになり、


いつの間にか「うつ病の改善」の記事を

進んで検索していました。

 

自ら見つけ出した明るい灯

そしてリラクゼーションや宇宙の話、
なぜうつ病は発生するのか、
ヒーリングや整体師、接骨院などなど

効き目があると見たら、どんなことも
試してみるようになりました。

 

 

しかし、効き目がしっかりあるものとは
なかなか出会うことができず、
焦りと苛立ち、体調も悪くなる一方で、
どんどん行き詰まっていきました。

大脳

そんな日々が抗鬱剤を飲みながらも
1年は続いたでしょうか。

 

あたりハズレは当然ながら医療界には
つきものです。しかし、

 

 

ある日、ついに私は出会ったのです。

 


テレビの番組表で、アメリカの

『うつ病治療はここまで進んだ!』という
記事を発見しました。

青空の写真

私はとても手応えを感じて
録画もセットし、その番組を
見ることにしました。

 

 

番組の内容は実際のうつ病のメカニズムから
発症しやすい脳の仕組み
そして実際に治す方法まで、しっかりと
放送されました。

朝日の写真

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その「うつ病を治す方法」を
初めてやったのは、
初夏の汗ばむ季節でした。

 

 

その方法をやり終えた時、
私はベッドの上で
「今日はいつもと何かが違う」

そんな感じがやってきた感触でした。

草原山の中の写真


何がいつもと違うのか・・

ちょっと考えないと分からないほど
感覚がいつもと全然違っていて、

それは本当に突然私を襲ってきたという
感じでした。

 

今まで肩に重石のように
のし掛かっていた何か」の重圧。

 

 

その重圧で首や肩は本当に重だるくて
首を回すこともできないくらい
ガンガンに凝り固まっていたのですが、

それが「すうーっ」と、
すごく厄介な数式を解くかのように
私の肩から解きほぐれていく感じ。

 

 

あんなに重かった首と肩が
羽が生えたように軽くなって、

 

「ああーー」私はこらえきれず
口から言葉を発して
布団に仰向けに寝てしまいました。

 かすれた山の写真

 

これが私が一番初めに「うつ病を治す方法」を
自宅のベッドの上でやって、終わった時の
感覚です。

 

 

そして、
その方法をやってから3ヶ月後には
ついに「うつ病」は私から
遠ざかっていったのです。

 

 

私は遂に自分でうつ病を治すことに
成功したのです。

 

 

 

女性のためのうつ病

 

 

実際にメカニズムの話をすると
色々と理由付けは出来るのですが、


でも「どうやってうつ病を治すの?」
と言う
実際のやり方が一番知りたいところですね。

 

 

この放送では事細かに
そのやり方が説明されており、
実際のうつ病発症の理由は限定されなくても
うつ病を治せることがわかったのです。

 

 

今回はこのテレビで放送された
「うつ病を治す方法」の
無料レポートを作成しました。

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この「うつ病を治す方法」は
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こんにちは、れい子です。

私は現在56歳です。

43歳の働き盛りの時にうつ病を患い、
10年間ずっと苦しんできました。

うつ病は、その病気自体の苦しみと

抗鬱剤の副作用で、
普通の生活を奪われてしまうという
本当に精神的にも身体的にも辛い病気です。

 

続きはこちら↓

http://kokoro.her.jp/lp/depression-fb/

うつ病と依存症の関係について・・アルコール依存症

依存症とは?

〇〇依存症という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

うつ病患者ならば誰でも一度は体験する依存症・・・
その中にはご自身に悪影響があるものも多いのです。

それは、うつ病という苦しい暗い闇の中から、
どうにか抜け出したいといいう思いなどや、
どんどん沸いてくるストレスをなんとかして消したいと思う気持ちが、
依存症という形で現れるものです。

 

依存症は大きく分けて2つあります。
①物に対するもの・・アルコール、タバコ、甘いもの、他食物など
②行動によるもの・・買い物、インターネット、自傷行為、性行為など

また、人間関係に対するものもあります。

アルコール依存症

アルコール依存症はその一つであります。
アルコールを飲まないと気分が落ち着かず
そわそわしたり、平常心を保てなくなったりします。

急性アルコール中毒とは異なり、慢性的な一つの症状です。

防止するためには、精神疾患そのものに着目する必要もありますが、
問題点はアルコールの飲酒量などのコントロールを自分でできなくて
過剰摂取となってしまい、最初は精神的な依存であっても
次第に離脱症状などの身体的な依存に陥ることです。

 

いわゆる飲みすぎるために、その結果、
心臓や脳に、別の病気を発症してしまうという結果に
なりかねません。

体の臓器に重大な障害をもたらすこともあります。

 

 

アルコール依存症の症例

一つ実例をあげてみます。

Aさんは自分の責任から両親をたった独りで介護していました。
その両親を亡くし、その直後からアルコールに浸る日々が始まりました。

介護をしている間は多少飲み過ぎている傾向はあったものの、
それほど深刻な飲み方ではなかったようです。

しかし両親が亡くなった後、ご自身に張りつめていたものが
フッと切れたかのようにアルコールに浸り始めました。

あちこちに因縁をつけるかのような悪質な電話をし続けたり、
同時に肝機能障害をもたらし、救急車で病院に運ばれたことで
Aさんの深刻なアルコール依存症が発覚しました。

アルコール依存症の人が必ずいうのが、
自分はそんなにお酒を飲んでいないということです。

自分が陥っているアルコール依存を必ず否定し、
どんなに心身的な障害を来たしていても認めようとしない点は
その患者はほとんど同じです。

実際に、肝機能障害、胃潰ようなどを発症し、極端に痩せ細り、
老人のように髪は荒れて抜けており、歯は溶けてボロボロ、
誰が見ても正常な状態ではありません。

入院して手を尽くしましたが、末期には話をすることもできなくなり、
脳自体が収縮し、脳機能障害も起こすことになってしまいました。

その後、アルコール依存症の専門施設に入りましたが、
結局、最後の脱走のあと、命が尽きてしまったのです。

 

この、アルコール依存症などの物質への依存は、
共に暮らす家族にも多大な影響を及ぼします。

もちろん、その家族にも生活があり、夫が依存症の場合である奥さんは
当然、仕事や家事にも追われるし、第一に社会的な立場があるのです。

そういう生活や立場などを後回しにして、本人の看病をするのは
常識から考えると不可能なことです。

アルコール依存症の治療

その治療は、何よりも本人がアルコール依存を止めたいと強く思い、
どんなに辛くても、その治療に取り組まなくては、家族が一生懸命になっても
どんな特攻薬も治療も、全く無意味であります。

アルコール依存症の人だけではなく、依存症の方全員に言えることは
その長い暗い楽な洞穴から、出たがらない人が多いのも実情です。

それは、本人をまず説得するのに多大な時間を要するし、
取り組もうとする家族にも、リスクが大きい大変なエネルギー消費になります。

アルコール依存症の患者は、自分の人生において、
なによりもお酒を優先するので、考えることは常にアルコールのこと。

本人は、見るも無残な風貌であるのに自覚も全くなく
その状態から抜け出すことをともかく嫌います。

どんな人がアルコール依存症になり易い?

ひと言で言ってしまえば、うつ病になり易い人のように
ともかく頑張ってしまい他が見えない人程陥りやすいです。

 

・自分はダメな人間だと思う
・苦しみから逃れるために現実逃避したい
・両親に抑えられて育ってきた
・自分の人生や生き方の理想とのギャップに常に悩む

 

うつ病になり易いタイプの思考の方と似ている部分もあります。

 


アルコール依存から離れるには?

・自分の環境をなんとか変える
・頑張りすぎるのを止める
・自覚する

 

などが最も当たりまえな条件となります。

実は、アルコール依存症には時には薬などを
必要としないこともあります。

自分に対しての不満や嫌悪感から依存している訳ですから
逆に薬などを手放すことが困難な場合もあるからです。

 

・アルコール依存症の公共の相談窓口を利用する
・アルコール依存症のセラピストさんに相談する

などの方法を取って、家族だけで問題を抱えてしまわないように
することも重要だと思います。

アルコール依存症の患者は、とにかく認めたがらないので
その説得は家族にも莫大な時間と労力を使いますし、
お互いの人生が台無しになってしまうほどですので、

家族のことだからと言って、一人で抱え込まないように
することを念頭において頂きたいと思います。

 

病気に負けないような鉄の心は必要じゃない

なにも強い心を持つだけが良い訳じゃない

うつ病になった方が必ず思うことが
「こんなネガティヴな心じゃだめだ」
「鉄の心になりたい」

と傷つくのを恐れ、最大級の強い心を持ちたいと
思うものです。

 

実際、私も小さい頃から、母親の言葉に傷ついたことが
しばしばあって、そういう時は凄く落ち込みました。

それで、その夜は神様にこうお願いしたものです。
「神様、一つだけ私に強い鉄の心をください」

鉄の心なら、なにも感じず、傷つかず、壊れず、
きっとどんな言葉にも微塵も凹まず平気でいられる・・

 

そう考えていました。

 

そんな、考えを持ったまま大人になったけれど、
鉄の心を持てないまま過ごしてきてしまい、
うつ病になってしまった・・と思ったものです。

 

うつ病は、ストレスと睡眠不足などが原因で発症する病気ですが、
再発するのはまた違った原因があると私は思っています。

再発の原因は、主に「辛かった仕事」を学習してしまったので
また「〇〇になったらどうしよう」「病気はもう治らないかも」
などと言うようなネガティヴな考えをしょっちゅうしているからだと
心底思うようになりました。

 

4回の休職と復職、再発はうつ病にはつきものですね。

 

 

再発をしないために段々と感じてきたことは
強い鉄の心を持つことではなかったと
いうことです。

 

 

小さい頃から神様にお願いしても絶対くれなかった鉄の心

神様は私にくれなかったハズです。

鉄の心じゃ、人間の細やかな感情や思考をすることができない。

 

だから、「鉄のような性格」を持っている人も
心の表面にバリヤーを張って、悪い情報を防御しているだけで、

もし、「鉄の心」を持てたとしても
いずれすり減り、もろくも崩れ去る時がやってくるのだと
うつ病の苦しいさなかに考えていました。

 

 

では、どんな心でいれば、いろんなことに順応していけるんでしょうか?

 

とっても便利な低反発枕の心

それは、低反発枕のような心なんです。

 

 

誰からかにイヤなことを言われたら、いったん凹みますが、
そのあとで、ご存じの通り頭の形に合わせてまた別の形になる。

形や凹み具合も自由自在で、すぐ元に戻り
押されたらまた凹みを繰り返す・・

 

 

そんな凄く便利な心を持った方が良いということに
気が付いたのです。

一長一短では低反発枕の心は育てることはできません。

それは、ひと言で言ってしまえば、
自分の考えを低反発枕のように変えることになるからです。

 

 

そんな、柔らかく、しなやかな心を持つことが、私の理想です。

 

 

例えば、大地震で高層ビルが大きく揺れた時は
耐震構造というのはガッシリ組み立ててるのではなく

「ゆらーり、ゆらーり」と地震の動きに合わせて
敢えて逆らわず、同調するかのような動きをしますよね。

そんなイメージを持ってもらえば
私たちの足元が大きく揺れた時も
自分はただ「ゆらーり、ゆらーり」と
それに合わせればいいだけと思えるハズです。

 

人間は生きている以上は色んな人やものと共存しています。

だからどんな時、どんなものに、足元をすくわれるかは
分からないのです。

鉄の心を持って色んな事を遮断しても
足元をすくわれたら、がたっと転がってしまいます。

 

それよりは、持つべきものは耐震構造のような
低反発枕のような心なのです。

もし、あなたが苦しい直面にであったら、
低反発枕を思い浮かべてみてください。。

気持ちに余裕ができて
「ああ、低反発枕になれた」と実感する時が
きっとくるはずです。

 

 

れい子

うつ病を自力で治す方法を配布しています。こちらから。

パニック障害を克服した大場久美子さんに学ぶ

パニック障害を克服した大場久美子さん
その方法を学ぶ

 

人気アイドルであった大場久美子さんは、2008年のテレビ番組で、
ご自身はパニック障害であったと告白されています。

 

近年の大場久美子さん

【大場久美子さんプロフィール】

大場 久美子は、日本の女優、歌手、心理カウンセラー。
三人兄妹の長女。オフィスキコ所属。
生年月日: 1960年1月6日 (57歳)
身長: 153 cm
配偶者: 高橋 てつや (2000年 – 2005年)
ご出演の『コメットさん』は1978年から放映され、大人気番組となり
ご本人も一世を風靡しました。
また歌手として挿入歌「キラキラ星あげる」を歌い、大ヒット。
39歳の時にパニック障害を発症して、その後長い間
苦しんでいたことを告白されました。

原因は母親の死

大場久美子さんが育った家庭はとても貧しく、
芸能界デビューが決まった時は、その母親が
マネージャー役となり、親子で芸能界入り。

 

そんな母親の存在は大場久美子さんからは
絶大な信頼を得ていたのだと想像できますね。

 

母親の亡くなった翌日に最初の発作を起こしたと言います。

 

最初の症状は、「動悸」「息切れ」
色々な検査を受診しましたが、パニック障害であると
診断を受けるまでに4年を費やしたことは
治療を遅らせる原因にもなったことでしょう。

 

実際に「パニック障害」と診断された時は
「やっと治療ができる」とホッとしたと共に
病気だったら治るんだ・・とも思ったそうです。

その後完治までに8年の月日を要するのですが、
その間は過呼吸などの症状に悩まされ、
一時は「もう治らないのでは?」と不安を抱いたと
告白しています。

 

パニック障害は暗闇や狭い場所で起きることが多い発作ですが、
大場久美子さんも例にもれず、かなり深刻な病状であったようです。

 

発作が起きた時の「安心アイテム」

大場久美子さんはご自身が発作を起こした時に
少しでも安心につながるように下記のものを
用意しました。

・電話番号、住所などを書いたメモ
・発作を収める方法を書いたカード

これを持ち歩くことで、自分自身に安心を植え付け
これらの「安心アイテム」を増やしていくことで
ちょっとづつ不安を回避することに繋げていったと
話されています。

克服できた理由

その後、2010年に経営していた京都のレストランの破綻で
1億2000万の負債を背負うことになり、自己破産を申告しています。

2005年に最初の結婚相手である高橋てつやさんと離婚
その原因はやはり「パニック障害」であったと伝えられています。

大場久美子さんがパニック障害を克服するきっかけは
心理カウンセラーの資格を取ることだったようです。

心理カウンセラーとは、
カウンセリングや心理療法などの方法で相談者の悩みを改善していく
職業でありますが、要はメンタルケアの専門家と言えます。

実際は、相談者の話を聞くことで、相談者自身の力の作用を引き出し、
問題点を解決していくための方法を見つけてもらうことが主な内容です。

 

心理カウンセラーの勉強をすることで、ご自身のメンタル面や心の状態など
少しづつ改善していったと話されています。

まとめ・・

大場久美子さんは波乱万丈な人生を歩まれています。
多大なストレスと環境の変化がパニック障害を起こした原因であることは
明確なことだと思います。

しかし、ご自身でその解決方法を見いだし
実際、克服されたことは、パニック障害の方にも
大きな影響を与えたのではないでしょうか?

 

パニック障害はもちろん薬物治療もありますが
根本から完治することは難しい病気です。

パニック障害を早く治す方法はまず「パニック障害」を
知ることと言われています。

その仕組みを知って、なぜ起こるのか、起きない状況を作るには、
等の学習をすることが大事であると思います。

うつ病においても同じことが言えます。
いったん、うつ病を発症すると、再発を繰り返す原因は
やはりご自身の思考であったり環境からのストレスです。

これらを取り除くと共に、ご自身の中身を改善していくことが
克服に繋がる一番の治療法であると思います。

一刻も早く、症状の改善を祈っております。

 

 

れい子

岡村隆史さんの「うつ病克服」はこう考える

【岡村隆史がうつ病を克服!】

本日のテーマは「岡村隆史さんがうつ病を克服したこと」

人気お笑いグループの岡村隆史さんが、うつ病を
克服したと好評しています。

岡村隆史さんは2010年6月から体調不良で休養すると発表され、
同じ年の11月まで5か月間、うつ病治療のため休養していました。

 

 

「岡村隆史さんのプロフィール」

1970年7月3日生まれ。
出身は大阪府大阪市東淀川区、身長:156.5cm、
血液型:B型、所属事務所:吉本興業

岡村隆史さんは、高校時代はサッカー部に所属。
同じサッカー部の後輩の、矢部浩之さんに誘われて、
お笑い芸人を目指したのは有名ですね。

お二人のお笑いコンビであるナインティナインの
ボケ担当でもあります。

お笑い芸人としての活躍は、もうほとんどの方がご存知だと思いますが、
2010年5月頃から体調不良を訴え、7月から仕事を半年間休養。
その後はうつ病の治療に努めたということです。

最悪な時は、お笑いを、本当に辞めようと思ったほど
うつの症状は辛くて深刻だったようです。

岡村隆史さん自体は、人見知りの性格で、タモリさんからも、
その性格をなんとかいしなきゃ、
突っ込まれたことがあるほど。

かなりの人見知りなのですが、テレビでは視聴者を楽しませ、
高いテンションでたくさんの笑いを提供しています。

その反面、カメラから離れると、まるで別人のように大人しくなり、
本人の中でも、そのテンションの高低が異常に思っていたほど。

実は、このような状態を躁鬱状態ともいえますね。

逆に、明石家さんまさんは、テレビで見る明るいあのテンションと、
私生活でのテンションに、全く差がないと言われており、
それは、常に躁状態であるという見方もできます。

その後、復帰をされ、岡村隆史さん自身は、
既にうつ病を完治したと話されています。

普段の生活自体が躁鬱的だったことから
岡村隆史さんは「躁うつ病」という症状が、
脳内に潜んでいたということが言えるでしょう。

 

岡村隆史さんがうつ病の中の、躁うつ病であると考えられるのは、
この躁うつ病自体が、気分が高まったりする躁状態(ハイテンション)と、
落ち込むうつ状態を繰り替えすことから、以前の私生活面、性格面からも
その予備軍であったと考えられます。

躁うつ病とは?

躁うつ病は一般的に、双極性感情障害といいます。

誰にでもかかる可能性がある精神疾患の一つです。

およそ100人に1人、1%の確立で患うと言われており、
もともと、男女差は特にありません。

20代から30代前後に発症することが多いと言われ、
若い人や逆に治癒しない年配の方など、
広範囲に渡って患者さんが存在します。

この双極性障害は、
激しい躁状態と、うつ状態がある双極Ⅰ型と、
軽い躁状態と、うつ状態がある双極Ⅱ型に分けられています。

実際は、「うつ病」と「双極性障害」は、
待ったく別の病気であると言われております。

うつ病は、気分の落ち込みなどの抑うつ状態や、
不眠、やる気の減少などの「うつの症状」だけなのですが、
双極性障害は、躁状態とうつ状態が入り混じっている
混合状態で、しかもその中でも分類がある複雑な症状です。

双極性障害の躁状態とうつ状態の違い

躁状態

・エネルギーが高く、気分も高揚する

・些細なことで、怒りっぽくなる

・雄弁になる

・元気になった気になる(病気が治ったような)

・自分は偉いと思えるようになる

・なんでも出来る気がしてくる

うつ状態

・自殺願望が出る

・何ごともやる気がでない

・いつも疲れている

・常に眠い・寝ている

・気持ちの落ち込みがある

・何に対しても喜べない

・今まで興味があったことも鬱陶しくなる

うつ状態についてはほとんど「うつ病」の症状と類似しています。

 

医者の立場からも、
この双極性障害は、診断がとても難しいと言われています。

「うつ病の症状」で悩み受診した患者の中に、実は本当は、
双極性障害であったという患者がいたということもあります。

うつ病で受診した患者の一割強の15%が、医師の診断後に、
実は、双極性障害だったと再診断される場合も少なくなく、
発見も遅れがちであるものです。

うつ病などの精神疾患は、健常者には理解されにくい昨今でもあります。

私自身も最初は「うつ病」という診断でしたが、
病気が慢性化し、固定されると、「双極性障害」と
病名が変わっておりました。

うつ病の症状との葛藤

私の症状は常にうつの症状だったのですが、
診断は、「双極性障害の中のうつエピソード」と
書かれていたものです。

そういう精神疾患を抱えると
家族や友達からは、全く理解されず、
「気分転換に散歩でも行ったら?」とか
「休んでいるんだから掃除くらいして」などと

怠けモノになったね、と言われたりするので、
結局は一人暮らしに逃げて、周囲の目から逃れる方法を
考えざるを得なくなりました。

「今日はどうだろう?」と朝起きてみないと
その日の体調も心の状態もさっぱり分からず、
また、「今日は調子よいかも?」と思っていても
急にダルくなり、激しい睡魔に襲われて仕事が出来なくなる、

 

そんな悪いループの中に常にハマっている状況であったので、
同僚からは「また休みか?」と「働かないヤツだ」と言われて、
悪評を買っていました。

理解ができない健常者は、うつ病になってみると
その苦しさともどかしさ、が初めて分かるのではないでしょうか。

私自身も休まずに出勤したいと思っているのですが、
朝起きての憂鬱感に襲われると実際は何もできず
ただただ寝て、過ぎ去るのを待つしか方法がないので、
実際に健康な人に理解されずに仕事をすることは無理難題だったと思います。

半年間休養をされた岡村隆史さんは、治療のために休むという
ことに対しては、かなり悩んだ挙句の結果だったようです。

その葛藤は私だけではなく、うつ病経験者なら、誰でも
理解してあげられることだとしみじみ思います。

 

実際にストレスにストレスが更にかかり、睡眠不足も加わると
自分では悩む一方ですが、実は、思いもよらない心身への負担を
かけていたのと、今ならよく理解できます。

でも「うつ病」真っ只中である当時は、ともかく頑張れ!
もっと頑張れば、きっと良い結果が訪れるハズだ、と思い込み
自分自身に多大な負担を自分でかけていたという部分もあります。

私がうつ病を患った15年前は、うつ病という病名がちょうど
流行り?出した頃であり、バブルの崩壊後の時期とダブっています。

うつ病になる直前は、自分で「頑張れ!」と言ってきたのに反し、
実際うつ病になり、症状に苦しみ、寝込んでいる日が続くと、
周囲から「やる気出ないの?」などとスカッと言われると

こんなになるまで、頑張ってきたのに、さらにヤル気を出せと?と、
頭の隅で訴えつつも、言葉で言い返すことも出来ずに
自ら孤独になりたい、一人にしてくれますか?と思っていました。

岡村隆史さんも同じ思い

うつ病真っ只中にいた岡村隆史さんも、実は、
もっと頑張らなければと思っていたそうです。

 

そして、そう思い込んで更に自分を追い込み、
その負担で症状はどんどん悪化していったようです。

岡村隆史さんのうつ病の原因も、真面目な性格やお笑い芸人としての立場、
睡眠不足や、仕事への責任の重圧、さらに最近では原因としてお笑い界での
「いじめ問題」もあったようで、心身ともに疲れ果てての結果だったと言えます。

 

うつ病患者の急増

2016年の調査では、医療機関にかかっているうつ病患者の数は、
なんと140万人以上いるという結果が出ています。

さらに、受診をしていないうつ病患者は、4人に3人とも
言われております。

実際に通院して、薬の副作用に耐えられなかったり、
精神科通院を知られたくなかったり、
家族に「自然に治る」と言われたりなどが理由で
受診をされない人も多いようです。

表面化されないうつ病患者も含めて、うつ病を患っている方は
年々増加傾向にあり、全体数は把握が不可能ともいわれています。

 

そんな風に増加傾向にある背景には、岡村隆史さんのように、
真面目な性格の人ほどうつ病になり易いのと
真面目故に気持ちの切り替えができずに
さらにもっと頑張ってしまうことが原因であると言えます。

加えて、日本の風土自体が、うつ病気質を強く持っているためである
とも言われています。

過去の歴史をさかのぼって言えば、侍時代の切腹などは
自分の罪を感じて自害するという真面目さからきているものであり、
もともと何かが起きた場合は自分のせいであると思いがちな
国民気質でもあるのではないでしょうか?

岡村隆史さんの苦悩

岡村隆史さんの闘病生活中は、就寝時間が21時だったそうです。

闘病生活中の岡村隆史さんには、現在も人気番組であるラジオの、
「ナインティナインのオールナイトニッポン」の時間が近づくと、
なにか感慨深いものがあったということです。

しかし自分は休養しているんだし相棒に任せっきりでも
仕方がない・・今は静養する時だ、と自分に言い聞かせながら
21時で寝てしまうと、なぜか0時には目が覚めて、更に
オールナイトニッポンが始まる時間が近づくと、

今日も俺がいないけど、始まるんだな・・・と、
また苦悩しながら、悶々と寝ていた、と
復職された後に番組でお話されています。

うつ病患者なら誰しもが思うことだと思います。

「また今日もツライ一日が始まる・・」とうんざりし、
自分の症状はいつ治るのか?と常に心の片隅で
押し問答をする状態が延々と続きますよね。

先ほどの、岡村隆史さんのお話から感じれるように、
ご本人はうつ病を患うほどまで真面目に仕事が頭から
離れなかったのでしょう。

そんな多忙な岡村隆史さんの状況の中で、
抑え切れなかったある症状が現れ始めたといいます。

休養の直前に岡村隆史さんは、うつ病の症状をすでに出していた証拠に、

ある楽屋で椅子に掛けて、相方の矢部浩之さんに向かって、
「オレ、お金がない」と言ったそうです。

実際に自分の財布を出して、今あるお金はこれだけ・・と
お金がない、お金がないとつぶやく岡村隆史さん。

ネタとしては、凄く愉快なのですが、ご本人は、
本気で「お金がない・・」と思い込んでいたらしいです。

これは、財布の中にしかお金がないと思い込んでの発言だったと
後に笑い話のネタにしていますが、その言動を見た周囲が
「これはヤバい」と思って、休ませることになったと言っています。

その後の症状としては、自分の体臭が臭くて気になり始め、
矢部浩之さんに「自分、臭くないか?」と度々聞くようなったそうです。

その頃から加えて、体力自体も落ちているのが自覚でき、
携帯を持つことですら重圧に感じ、ツラかったと語っています。

休養してから、禁煙をし、できるだけ規則正しい生活を送っていたそうですが、
そののち、マネージャーがお見舞いに様子を見に自宅へ来たとき、
ハーゲンダッツのアイスを持ってきたらしいのですが、

岡村隆史さんはさほど甘いものを好まない体質でしたが、
そのハーゲンダッツのストロベリーを食べた時に
「メチャ旨い!!」とひと言、感極まって食べ続けたといいます。

それまで甘いものをほとんど食べたことがなかった岡村隆史さんが、
うつ病を患うことで心と体に大きなズレを生じたことに対する自然治癒力が
バランスを取り戻そうと働いたのではないか?考えられます。

岡村隆史さん自身は自分がうつ病を患い苦しむなんんて、
考えたこともなかったハズですが、実際はこれまでの生活が偏っていて、
その偏りに対し自然治癒力が働き、甘いものを補うことでバランスを取った、
とも考えられます。

日々忙しい仕事に追われている中での生活は
とても厳しいものであったハズだし、
かと言って自分を甘やかさず厳しい目で見ていたような
生活を続けていたために、

うつ病を発症したのは逆に岡村隆史さんを最後の手段として
助けたのではないか・・と考える次第です。

うつ病は、時に自分の匂い敏感になったり、
手を洗っても汚れているような気がしたり、
お金を稼がなくては暮らしていけないと思い込むことなどは、

日本人元来の性質が深く関与しているに違いないと思います。

 

今でこそ日本人はとても便利な暮らしをしていますが
そういった元来の日本人気質の真面目さを
うつ病になるという形で修正しているのかもしれません。

何不自由ない裕福な環境で生まれ育った私たちは、
実は生き方を「一つ」だけに決めつけられしまっており、
それが表面化した結果であると言えます。

自分が社会生活を送って行くときにある程度の制約はあってしかるべきですが、
環境に無理に対応させていく自分がいることや、家族のためだからと言って
苦しくても辞められない会社務めなどは、真面目であればあるほど、

どうやって自分を取り戻したら良いのか分からなくなって、
誰かが決めたループに身を任せて行くうちに、自分を責めることになるのです。

岡村隆史さんも、うつ病を患い治療していく途中に、
自分自身を許して解放してあげようという意識が
自然と持ち上がってきたと話しています。

これに気づけるのは、うつ病から脱することができる人です。

岡村隆史さんの相方である矢部浩之さんがうつ病を理解してくれて
仕事を休むための応援をしてくれたことも大きな理由の一つです。

自分の環境の中に居る人の態度がうつ病患者を良くしたり
悪くもしたりするものです。

そして良い方に働きかけられた時に数倍も大きくなって
うつ病を克服する原動力にもなるのです。

人を助けるのも人だし、人を追い詰めるのもまた人です。

うつ病の時の起きやすい3つの妄想とは?

うつ病には3つの起こしやすい妄想(思考)があると
言われています。これはご自身の症状ともダブルのではないしょうか?

①貧困妄想
岡村隆史さんに起きた妄想と同じで、
お金がない、お金がなくなったらどうしよう、
と、必要以上に考えてしまうことを言います。


②心気妄想
自分はもしかしたら悪い病気ではないかと思い込むもの。
大腸の調子が悪く便通に困っている時に
大腸がんではないか?と過大に疑ってしまうことを言います。

 

③罪業妄想
自分の存在自体が罪なのではないかと思い込み、
死んだ方が良いのでは?と陥ってしまう妄想です。

例えばうつ病になった原因が自分のせいだと思い込み
こんな自分は居ない方が世のためだと考えてしまうこと。

 

この妄想の3つが全てが出てきた場合には
既にその方は、相当重症なうつ病であると言えます。

人間だれしもが、色々な思考に潰されかけ、落ち込む事はあります。

しかし、このように必要以上に自分を責めて追い込むような妄想が出てくると、
もちろんなんらかの治療が必要となる精神疾患であると言えます。

うつ病になっている方には、色んな原因や環境があります。

また、うつ病を完治するために何が必要かというのは
人によってマチマチであるので、今あなたに何が足りないのか?
と一言で言えるものではありません。

ただ、人には、ものごとに感動できるという素晴らしい能力があります。

うつ病になると、なにもかもがイヤになり、常にイライラしたり
なにをやっても良い方向に行かず悪いループに挟まれて
他の人が感動することですら「見たくない」「聞きたくない」
「興味がない」という状態になります。

そのため、他のことに気が向かず、殻に閉じこもり
考え方自体も凄く固執したものになり、それがさらに
症状が悪化させる原因だと誰も教えてくれません。

うつ病を治していく状況の中で、うつ病の症状が刻一刻と変化し続け
その正体が徐々に明らかになっていき、目で見える原因はストレスや
睡眠不足であるけれど、元来の原因はだんだんと理解できるようです。

 

だんだんと症状が出てきて、うつ病になったことで、
岡村隆史さんも私も、人生をロングバケーションして
狂ってしまった自分環境や生活、性格から逃れられ、
「本当の自分の人生」を再度取り戻せたのは大きな成果があったとも思えます。

もちろん、最初はうつ病の症状があまりに苦しいので
悲観したり死を望んだりの日々であることは違いないのですが、

間違った考えを押し付けられた人生をやり直すために
今ここでは、いったん、休憩をして、
自然の力や恵みを感じる時間を得られたことが
本当に良かったと思える時が必ずやってきます。

 

あなたが今現在うつ病に苦しみモガイているのも
間違った人生を押し付けられて、それに対抗するあなたの正直な心が
ちゃんと残っていた証なんですよ、と言わせてください。

うつ病は、誰かに押し付けられたあるべき人間としての姿から
脱皮しようとしている現象の一つであると思っています。

今時のコンピューター世代は

これまでの社会的なシステムでは、人間の知性をいかに拡大して
取り入れるかが、重要視されてきました。

ご承知の通り機械の人工知能はGOOGLEなどが開発に携わって
更なる発展を続けておりますが、30年ほど前の1990年あたりから
それまでの脳に対する考えが、間違っていたことに研究者たちが気が付き、

人工知能の開発は一度止まっている状態なのです。

コンピューター人間の脳の働きを遥かに超えて素早く情報処理ができるので、
いづれコンピューターが人間を越えて世界を征服する知能を持つのでは?
と恐れられたことは有名ですね。

 

ですが、その後の研究で、コンピューターには感情がないので、
人間が簡単に出来る感情を持った判断が出来ないということが
明確になったのです。

例えば、小さな赤ん坊を扱う時などは・・

人間は感情を持って大切に育てていますので、
子供を抱き上げたり移動させたりの時には、
とても気を使い何よりも繊細に
気を使ってそっと運ぶものですね。

ですが、ロボットは、この感情がないため、
どんどんと機械的に扱ってしまいます。

子供の立場になっての判断ができないので、
怖がらないようにとか、ケガしないようになどの
状況判断が出来ないということが分かったのです。

結論は、人間と同じような脳の働きをする人口機械(知能)は、
植え付けることができないということが明確になりました。

人間には、もともと、学習からくる直感・感情的な判断力が
身に付くようにできています。

動物もそうかもしれません。

なので、人間はものごとに感動したり、人を感動させたり、
色々な体験を経て、学習したり、楽しんだり、悲しんだり、
している訳で、その中で、色んな知恵や新な感情も生まれてくるものです。

元来根深く社会に存在していた脳や知性を重要視するものごとの捕え方を
うつ病という形で矯正しているのは、その歪みや間違った進み方を
踏みとどませるための、人間が持っている直感力や回復力ではないか?と
思う時さえあるのです。

人間は感情を持った生き物であり、ものごとに感動する心を持ち、
人を思いやれる感性があることを忘れてはいけません。

科学者アインシュタインの言霊に、
「感動することをやめた人は、生きていないと同じことである」
というのがあります。

うつ病の症状はまさに、悪い意味での感情は保持しますが、
良い感情は努力しても沸かない状態であることなのです。

決して自分の意志でそうなったのではなく、ただ欲望が全く失せて、
もの事に感動できない、見るのもイヤ、なにもしたくない、
全ての欲求を完全に失ってしまう状態です。

うつ病になったことを自分自身でどう考えるかは
ツライ真っ只中にいる最中ではなかなか良い方向へは
感じづらいと思います。

でも、実際、スパッと治ってみると、今は色々に考えることができ、
これからの可能性も無限に広がっていくと思います。

あなたにも、岡村隆史さんのように、うつ病を克服し、人生を取り戻して
今までのことを笑い飛ばせる時がやってくることを心待ちにしております。

 

 

うつ病の克服をお考えなら【Cure Depression】

名称 うつ病改善マニュアル
URL http://kokoro-reiko.net/
説明 うつ病の克服に【Cure Depression】が提供するマニュアルをお役立てください。涙はネガティヴな感情や悩みの解消に役立つため、涙を流すこともうつ病の克服におすすめです。うつ病の再発防止や克服に役立つマニュアルをご活用ください。

うつ病と依存症の関係・・依存症への理解

うつ病と依存症は関係があるのか?

 

うつ病と依存症は、併発する可能性が大きい

依存症とは、ある物事に依存し、
それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態です。

依存症は大きく2つに分けられます。
①物質に対するもの(アルコール、薬物等)
②行為に対するもの(インターネット、買い物、摂食障害等)

 

特に依存症の始まりの時期は、他者から見ると
自身をコントロールできない未熟な人間のように
見えますが、れっきとした心の病です。

 

依存症はうつ病等の心の病と併発していることが多いです。

 

心の病は、身体の病気と違って
周囲から理解を得られないことが多いです。

例えばインフルエンザにかかって寝込んでいる人に
「怠けるな!起きて頑張れ!!」と怒る人はいませんよね。

けれど心の病は単に怠けているようにしか見えず、
厳しく叱ったり、過剰に励ましたりしてしまいがちです。

依存症も、
・社会的な立場を失うと分かっていても止められない…
・死に至るかもしれないのに止められない…
・人に迷惑をかけているのに止められない…

という点があります。

本人はいくら人から言われても止めることはできませんし、
怒られたり責められたりして罪悪感に苛まれても
更に依存してしまいます。

本人や家族などの身近な人が病の本質を理解し、
正しい知識を身につけることは回復に繋がります。

逆に周りの人が病気についての
情報・知識が乏しいにも関わらず、
力任せに治そうとすると回復を遅らせてしまいます。

 

心の病を持つ方に実際に聞いて思ったこと 

私はカウンセラーとして
心の病を持つ方の苦悩をお聞きしてきて、
ご家族の理解を得られずに苦しんでいらっしゃる方が
たくさんいらっしゃると感じました。

また依存症で命を落とした家族と共に生き、
私自身もうつ病で苦しんできたので、
このことをたくさんの人に知ってほしいなと感じています。

うつ病と依存症②「摂食障害」

摂食障害とうつ病の関係

 

「摂食障害」とは依存症の一つです。

「依存症」とは、日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、お酒や薬物の使用・ギャンブル・買い物などにのめり込み、それがやめられず、自分の力だけではもうどうにもならない
コントロールできない状態を言います。

ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な
平常を保てなくなる状態です。

誰でも何かにしばらく夢中になって続けた事などは
物の収集などはあると思います。

それが自分にとっての楽しみで終わらせることができる人と
(コントロールできる人)、依存症の人は異なります。

自分をコントロールできる時点で依存症とは言いません。

その本人は心の状態が不安定なため、
安心感を得るために他の何かに依存しています。

本人からそれを取り上げるのではなく、
心の状態を安定させることが重要です。

そのため依存症はうつ病を併発していることが
ほとんどです。

 

依存症を克服するには、
本人が依存症や自分の内面と向き合うことも
もちろん大切ですが、
周りの人の病気への理解とサポートが必要だと思います。

簡単ではありませんが、依存症の本人も
サポートする家族も依存症について
知らないより知っている方が回復に有利と言えます。


摂食障害につきものの誤解

摂取障害はその本質を誤解されていることが多いので
しまいには、悪化させてしまうことがよくあります。

 

その誤解の一つは、摂取障害は味覚障害などの
食べるための機能の障害とは異なり、
依存症の一つだということです。

また単なるダイエットとも異なります。

 

 

拒食症と過食症の違い

摂取障害には拒食症と過食症があり、
この二つとも、それぞれ特徴があります。

拒食症は
・過食を伴わない拒食
・過食(大食い―排出型)を伴食

とに分けられ、

過食は
・大食いー排出型
・大食いー非排出型

とに分かれます。

 

拒食症と過食症の違いは、体重が極端に少ないこと、
生理が続けて3回以上来ない場合は拒食症で、
単に過食をしているから過食症なのではなく、

極端に痩せていて生理が来ない場合は
「過食(大食い―排出型)を伴う拒食」
ということになります。

 

拒食症の人は頑張り屋で、努力家、
独りで何でも解決しようと頑張ります。

そして保守的でとても不安感が強いのが特徴です。

一方過食症の人は自分に厳しく、
自分に嫌悪感を抱いているのが特徴です。

保守的な拒食症とは異なり、
過食症の人は好奇心旺盛で
自分を好きになるために
色々な挑戦をしようとします。

「過食を伴わない拒食」の人は
拒食症の要素だけを持ち、
「過食を伴う拒食」の人は
拒食症であっても過食症の要素が強いことになります。

そのため拒食症と過食症とでは、
見守り方が若干変わってきます。

 

共通している点は、
食に対して異常なこだわりがあり、
また恐怖心があります。

人前で食べることが大変苦痛です。

家族は食べさせようと懸命になって
食卓に本人を引っ張り出そうとしますが、逆効果です。

本人が抱く不安感、劣等感、罪悪感を癒す必要があります。

 

摂取障害に陥ってしまう人は
幼少期から家族にありのままの自分を出せずに

“良い子でいよう”

“私が我慢すればいい”

“私が頑張ればいい”

と思いながら育ってきていることが多いです。

言葉にできない欲求不満が
摂食障害という形で表れてきたものです。

摂食障害のよくある間違い?

よく摂取障害は“母親の育て方が悪かった”
と言われることがありますが、
これも間違いの一つです。

もちろん摂食障害は
幼少期が大きく影響しているのは確かですが、
子供が摂取障害になってしまった時に、

母親だけを責めても解決にならないどころか
返って本人の心が葛藤し、混乱します。

子供が育つ過程で、
母親の育て方だけが影響したというのも間違いで、
また逆に母親の影響がない・・というのも間違いです。

子供は持って生まれた気質という土台があり
それに育てられ方が影響していると考えます。

母親以外の人が
どんな風に子育てに携わってきたかも重要ですし、
家族全体がどのようにコミュニケーションをとってきたかも
大切です。

できれば家族全体で個々を振り返り、
回復に努めてほしいと思います。

これは摂食障害に限らず、
全ての依存症に共通することです。

自分一人で乗り越える場合は
本当に大変なことだと思います。

 

治療はもちろん、うつ病や強迫観念等を併発している場合は
抗うつ剤などの併用も必要かもしれませんし、
拒食症が重度で栄養失調を起こしている場合は
入院して栄養を補うことも必要だと思います。

 

しかしそれは根本的な治療にはならず、
例え摂取障害は善くなっても、
他の依存症に移行もしくはうつ病などが悪化してしまいます。

逆に心のケアを優先し、
病を治すことに前向きになった上で摂食障害が完治すれば、
必然的に心の病も快方に向かうはずです。

 

摂食障害を改善するポイントとは? 

幼少期からの
・私は生きている価値がない
・自分は我慢しなきゃいけない
・一人で頑張らないといけない
という観念を少しずつでも手放して、

自分だけで解決しようとせず、
色んな人の力を借りるようにしていくことです。

 

自分自身が治そうと考えを改めなければ
周りも協力し難いことになってしまいます。

家族がうつ病になったら・・やってあげれる3つの効果的な方法とは?

あなたの大切な人がうつ病になった時・・

恋人や家族などの大事な人がうつ病になってしまったら、
側にいるあなた自身はいったい何をしてあげれるでしょうか?

私は自分自身がうつ病だった時と同じほどかそれ以上に
うつ病の家族と一緒にいるのが辛かった頃がありました。

 

健康な人の目には、うつ病を患っている人が
怠けているように見えたり、変な考え方をしているよう見えたり、
ともかく誤解を招くように見えることが多いのです。

しかし、うつ病の時の本人の性格や人格は
本来のモノとは全く違うのです。

 

私自身がうつ病であった時、相当苦しんでいた頃を振り返ってみると、
本当の私(性格や思考など)とは全然チンプンカンプンなものだったな
と実際思うわけです。

 

例えば…

・ただただツライのでずっと布団の中で寝ている

・呼んでも返事をしない

・連絡が取れない

・約束をやぶる

・ドタキャンをされて裏切られたかのように思われる

・集中できない

・大げさなことを言ってしまう

・自分を好きになれない

・死んだ方がましと思う

・どうやって死のうか常に考えている

など、ふつうの人にはあり得ない考えや感情や行動などをしてしまい、
それを誰かに注意されて絶交されても、自分ではどうにもできない・・
という感覚でありました。

それで友だちが自分から離れていってしまったり、
イヤなことを言われたり、どうして分かって貰えないんだろうと
心から悔しい思いをしたことも事実です。

健康な人からしてみれば「こんな簡単なこともできないの?」
「なんで分からないの?」とイライラすると思います。

でも、うつの状態の本人の中では、
富士の樹海で迷いに迷ってモガイているような状態なので
どうしたら「うつから逃れられるのか」「症状が軽くなるのか」
全く分からない状態がずっと続いているといった具合なのです。

体や心や頭の中は、虚しさ、孤独、絶望・・などで満タンになり、
元来の自分の性格や意志とは全く違った行動を繰り返し行ってしまうのです。

よく、

うつ病の人に「がんばれ!」と励ましてはならない・・

といいますが、それはまさに本当のことであり、
逆に言えば何も理解できない思考能力のない患者に
「がんばれってこれ以上なにをがんばるの?」と思わせるだけです。

病気の原因を調べ上げて、事前に削除することができてたら、
どんなに良いか・・とも思います。

しかし、そんなことはできるハズもなく空しい妄想なのです。

いったいうつ病の患者にはあなたは何をしてあげれるでしょうか?

効果的だった方法を3つに分けてご紹介します。

 

ともかくホメる

些細なことでも見つけて十分すぎるくらいにホメてあげて下さい。

声に出してキチンとホメることで、うつ病の人は、実際、
嬉しいという感情は沸いては来ないのですが、
自分に自信を持てない状況から少し救うことができます。

最初は何を言っても素直には受け取れない様子が伺えます。
これは、実際、自分の他の人も信じれないからなのですが、
頭の片隅には潜在意識として残っていき刻まれていきます。

ですので、本来のうつ病患者の内面が少しずつ見えてきます。
諦めないで、たくさんのホメをしてあげてください。

心で思っているだけじゃなく、口に出していうことです。

 

ありがとうと言う

上記のホメと似ています。

どんな細かいことでも、うつ病患者に「ありがとう」伝えて下さい。

その言葉自体に元々素晴らしい力が実際にはあります。

よく、誰にでも何にでも「ありがとう」と口癖風に
ただ言うだけの人がいますが、それは使用方法が間違っています。

口癖になっている・・と、心から言う・・のとの違いは大きいのです。

取り合えず言っておけばいい・・という使い方はしないでください。

うつ病患者にはそれがワザとらしく見えて、
逆に信用できなくなるからです。

 

食事を作ってあげる

うつ病患者だけではなく、病気の時は、
食べることが億劫で、買い物にも行けないし、
満足に食事ができない状態になりますね。

気を付けることは下記のようなものは食べさせない方が良い点です。

・加工してある食品
「ベーコン 写真」の画像検索結果
ベーコン、ハム、買ってきた漬物など添加物満載のものは
極力避けた食事内容を考えてあげてください。

・白砂糖
「白砂糖 写真」の画像検索結果
白砂糖の害はもう一般的になっていますね。

・トランス脂肪酸
「トランス脂肪酸 写真」の画像検索結果
マーガリンやショートニングなど
それを含むパンや揚げ物、総菜など
こちらも害があると報じられています。

・化学調味料、人工甘味料

普通の人でも取りすぎは禁物で、うつ病患者にとっては
最大に気持ちを荒らす原因になるようです。

 

 

以上のものは出来るだけ買わないことをおススメします。
やるべきことは減農薬無農薬の野菜を使っての手作りの料理などです。

甘い飲み物やタバコ、お酒も、家族の方もやめられると良いでしょう。

 

うつ病であって寝込む日が続いていてもお腹は空くものなのです。
でも辛くて買いにいけないから食べれない状態が続きます。

どんなに寝込んでいても、いづれ目を覚まし、ちょっとの行動があるハズです。

その時に部屋の中に手作りの食事が置いてあると
どんなに嬉しいか・・気持ちは計り知れません。

食べてまたすぐ寝てしまうかもしれませんが
心と胃袋は満たされています。

そういう健康な食事を続けることで
うつ病を治せるという本も出版されています。

また、一緒に食事をすることは相手の状況を見てから判断してください。

私がうつ病を発症して薬を飲み始めた頃に、会社の事務の女性が
上司に頼まれて、昼の弁当を持って家に来たことがありました。

何度も玄関のピンポンが鳴ったので仕方なく起きて出たのですが、
辛くて起きれないとこを無理やり起こされた上に
部屋に上がりこまれて一緒に食事をしていくのに付き合わされたのは
正直、大変な苦痛でした。

寝込んでいる場合は人に調子を合わせることができないので
食事はそっと置いておくか、メモで冷蔵庫にあると書いておく
苦痛にならないですね。

食事療法は時間もかかりますが、効果も実際は明確に表れてきます。
食事が改善されれば、体の状態も良くなり、生活のリズムも整ってきます。

うつ病の方もご家族も含めて、この機会に食事を見直すと良いでしょう。

 

以上が、うつ病の家族にしてあげられる3つの大事なことでした。

れい子